東葛ブックフェス2025 in 松戸

2025年3月2日(日)10:00〜17:00 @絵本のある部屋こでまりまちかどアトリエNeiro(JR松戸駅から徒歩7分)

2025年3月2日、松戸にて、東葛ブックフェス2025を開催します。

このイベントでは、東葛(松戸、柏、流山、我孫子など)およびその周辺の本屋、出版社、本好きが集まり、松戸の2つの会場で、オススメ本の紹介・展示・販売をします。あわせて、珈琲販売、トークイベント、音楽演奏、ワークショップも開催。

参加する本屋、出版社、団体は以下の通り。

本屋BREAD & ROSES[松戸]
銀河望遠鏡[柏]
事葉舎[流山]

あいんしゅりっと[我孫子]
コトニ社[船橋]
たけしま出版[柏]
典々堂[松戸]
図書出版みぎわ[流山]

家庭文庫おさんぽ[松戸]
流星の会[柏]
私設図書館本とカタツムリ[松戸]

NORTH LAKE CAFE & BOOKS[我孫子] ※North Lake Cafe & Booksは諸般の事情で不参加となりました。


13時15分からは、『千葉からほとんど出ない引きこもりの俺が、一度も海外に行ったことがないままルーマニア語の小説家になった話』(略称『千葉ルー』)&『クソッタレな俺をマシにするための生活革命』(略称『クソ俺』)の著者、千葉在住の作家・済東鉄腸さんのトークイベントも開催します。

『クソッタレな俺をマシにするための生活革命』刊行記念
千葉で本を書く! コルトンから始める生活革命
■登壇:済東鉄腸(進行&聞き手:堀郁夫)
■日時:2025年3月2日(日)13:15〜14:00(45分)
■定員:15~20名程度
■参加費:無料
■予約可:お問合せは、本屋 BREAD & ROSESまで(breadandroses0501@gmail.com)

済東鉄腸(さいとう・てっちょう)
1992年千葉県生まれ。映画痴れ者、映画ライター。大学時代から映画評論を書き続け、「キネマ旬報」などの映画雑誌に寄稿するライターとして活動。その後、ひきこもり生活のさなかに東欧映画にのめり込み、ルーマニアを中心とする東欧文化に傾倒。その後ルーマニア語で小説執筆や詩作を積極的に行い、現地では一風変わった日本人作家として認められている。コロナ禍に腸の難病であるクローン病を発症し、その闘病期間中に、noteでエッセイや自作小説を精力的に更新。今はガリシア語とルクセンブルク語を勉強中。趣味は東京メトロ1日乗車券を使って東京メトロ圏内のチョコザップをめぐること。注目している若手芸人はどくさいスイッチ企画、忠犬立ハチ高。一番懐かしく思うのは、ゲームソフトを一旦買えばアップデートやいくら課金すればいいかを考えずにただ無邪気に楽しめた時代。初の著書、千葉ルーが8刷に。


【東葛ブックフェス2025 イベント概要】
■日時:2025年3月2日(日)10:00〜17:00
■会場:絵本のある部屋こでまり(千葉県松戸市松戸1117 司法書士法人山田事務所2F)
    まちかどアトリエNeiro(千葉県松戸市松戸1117 ビラ松濤2階C号室)
■主催:東葛 本好き連(代表:辻野弥生 事務局:本屋BREAD &ROSES)
東葛 本好き連は、出版不況や書店の相次ぐ閉店など、本をめぐる厳しい環境に抗い、紙の本の文化を盛り上げていくため、東葛地域を中心に本の書き手、作り手、売り手、貸し手など、本の仕事や活動に携わっている私たちが交流できる場をつくり、本をめぐる緩やかなネットワークを築くことを目的とする任意団体。
■出店:本屋BREAD &ROSES、NORTH LAKE CAFE & BOOKS、たけしま出版、典々堂、あいんしゅりっと、コトニ社、図書出版みぎわ、銀河望遠鏡、事葉舎、家庭文庫おさんぽ

済東鉄腸さんのトークイベント以外にも、本屋BREAD &ROSESの店主鈴木さんと、銀河望遠鏡の所さんのお二人による対談、虹色風船によるおはなし会、積み木体験、製本ワークショップも開催。夕方には、ピアノ&フラメンコギターの演奏会もあります。

東葛地域の本好きが集まるイベントになれば嬉しいです。ぜひ、足をお運びください。