2022年12月22日にスタートしたひとり出版社です。


新刊・これから出る本

世界を文学でどう描けるか
黒川創 著

四六判・上製・カバー装・192頁
本体2,400円+税
2023年2月下旬刊行
ISBN978-4-911029-00-8 C0095

いま、ここにある「世界」とは、何か
また、どのようにすれば、それを叙述できるのか――

原爆写真を追う
東方社カメラマン林重男とヒロシマ・ナガサキ
林重男・井上祐子 著

四六判・上製・カバー装・308頁
本体2,600円+税
2023年3月下旬刊行
ISBN978-4-911029-01-5 C0021

広島と長崎を撮影したカメラマン、林重男。



刊行記念イベント第4弾! オンライン配信あり!!
『世界を文学でどう描けるか』刊行記念イベント第3弾! アーカイブ配信中!!

図書出版みぎわについて

一冊の本が、人と人とをつなぎ、社会に広がり、そしてほんの少しだけでも、社会が、世界が良いものになっていく。そんな本を作ることが、図書出版みぎわの目指すものです。

ひとは言葉によって、世界を見つめ、考え、理解する生き物です。だからきっと、言葉によって世界を描く文学がなくなることはないし、言葉によって世界を考える営みが、知識を得ることへの欲求が、なくなることもない。

小説をはじめとした創作と、文学、歴史、哲学、社会学といった人文学の本によって、世界を変えること、世界への認識を変えることを、目指していきます。

本はひとりでは作れない。そして、本を出しただけでは、世界は変えられない。だからこそ、本作りに携わる仲間たち、そして読んでくれる読者たちをつなぐことができるような場所に、この会社を育てていきたいと考えています。