博物館のアルケオロジー
明治期わが国に博物館が誕生してからこんにちに至るまで、日本の博物館学が見落としてきた様々な問題に関する論考群を、落伍、追放・従属、未発、植民地というカテゴリーで編む。国内中央のみならず地域、さらにアメリカの日系人収容所、植民地であった満洲国と、時代、場所、学問の領野を縦横断して、博物館体験を考古学する。
明治期わが国に博物館が誕生してからこんにちに至るまで、日本の博物館学が見落としてきた様々な問題に関する論考群を、落伍、追放・従属、未発、植民地というカテゴリーで編む。国内中央のみならず地域、さらにアメリカの日系人収容所、植民地であった満洲国と、時代、場所、学問の領野を縦横断して、博物館体験を考古学する。
保苅実さんが32歳という若さで亡くなられてから20年が経った2024年、彼が残したエッセイ・論文を集めた『BEFORE・ラディカル・オーラル・ヒストリー 保苅実著作集』全2巻が刊行されました。本著作集の完結を記念して、『保苅実著作集BOOK2 アンチ・マイノリティ・ヒストリー』に解説をお寄せいただいたお二人の対談イベン...
2024年10月、『保苅実著作集BOOK2 アンチ・マイノリティ・ヒストリー』が刊行されます。2024年4月に刊行された『保苅実著作集BOOK1 生命あふれる大地』と合わせて、著作集全2巻が完結です。そこで、『保苅実著作集』の完結を記念して、トークイベントを開催します。
北極冒険家・荻田泰永が小田急江ノ島線・桜ヶ丘駅東口前にオープンした書店・冒険研究所書店にて、アカデミック・クロストークvol.1「基地の町をあるく 大和市なのになぜ厚木飛行場なのか」が開催されます。本イベントには、『戦争のかけらを集めて』の編者・著者の塚田修一さん、清水亮さんが登壇します。